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嵯峨野の山の羅漢の宴

京都の話、第2話。

「愛宕念仏寺」というお寺をご存じですか?

嵯峨野のゆるゆるとした坂を登って、左手にある「化野念仏寺」を通り過ぎ、茅葺の料亭「平野屋」さんを左に見ながらさらに登ってゆき・・・ようやく現れるのがこのお寺。
ちなみに「愛宕」の読み方は「あたご」ではなく、「おたぎ」と呼ぶそうです。
外観はあまり目立たなく、ひっそりとしています。

しかし、一歩境内に足を踏み入れると・・・
愛宕念仏寺1
ずらりと石の仏様が!

山の斜面にも・・・
愛宕念仏寺2
ビッシリと!

それはもう通勤ラッシュのように、ひしめいていらっしゃいます。
愛宕念仏寺3

遠目に見ると、失礼ながら何だかとても薄気味悪さを感じたりします。
しかし、よ~く一体一体拝見させて頂くと・・・とても個性的で、楽しげな御様子なのに気が付きます。

例えば、こちら。
愛宕念仏寺4
明らかに、飲んでますよね。
紛れもなく、楽しんでらっしゃいます。

また、こちらなどは・・・
愛宕念仏寺5
仏様がメインなのか、ネコがメインなのか・・・
どちらにしても楽しそうです。

豪快なお顔で楽しんでられる仏様もいらっしゃいました。
愛宕念仏寺6
胸で抱えてらっしゃるのは昔流行った「ウォークマン(携帯ラジカセ)」でしょうか?
そう言えば、耳のあたりにヘッドホンのようなものが・・・。

これらの仏様は、参拝者がお彫りなったものだそうで、「羅漢」さんだそうです(お地蔵様ではないです)。
ですから、皆、個性的で、作成された方々の思いの籠った御姿なのです。

とても嬉しく感じたのが、多くの羅漢さんが楽しげであった事。
穏やかに微笑んでらっしゃる羅漢さん、趣味や好きな事に興じている羅漢さん、二人寄り添う羅漢さん・・・などなど。

羅漢さんの一体一体が、お彫りになった方お一人お一人の、幸せな思いを、幸せな願いを体現されたものなのでしょう。

羅漢さんは今もずっと、嵯峨野の山中で、楽しく宴に興じておられます。
愛宕念仏寺7

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プロフィール

おばた

Author:おばた
小幡良祐
「旺龍堂」代表。
山西派車氏形意門「趙玉祥」老師の接代弟子。
中国武術「山西派車氏形意拳」・「九宮八卦掌」などを修行。
日中伝統武術協会理事。
中国武術国際高一級教練員
柔道弐段。
京都府生まれ。
東京都杉並区在住。
趣味は散策。
特に「森」好き。
[メールアドレス]
ryoken@gray.plala.or.jp
[YouTube動画]
3spiritsryoken

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